2027年4月入園|習志野市の申込み・点数・地域比較
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2027年4月入園に向けた結論

  • 2026年度基準では、父母とも1日8時間以上・月20日以上働く家庭は、 25点+25点=50点です。

  • 2026年度基準では、産休・育休から復帰する場合は加点2点で52点 。2026年4月一次の1歳児は、最低点が公表された施設の多くが52点でした。

  • 一方で、一次選考後に1歳児の空きが残った施設もあり、 地区によって入りやすさが大きく違います 。待機児童8人は第六中学校区と第二中学校区の1歳児でした。

  • 転所は決定後に辞退できません。 取り下げない限り毎月利用調整が続くため、希望園は慎重に選びます。

2026年10月17日確認|一次申込は11月6日〜12月4日

2027年4月一次申込みは2026年11月6日(金)〜12月4日(金)、二次は12月7日(月)〜2027年1月29日(金)です。入所案内・申込書類・詳しい申込方法は10月21日(水)公開予定。現時点のこの記事の点数・52点の計算例は2026年度の参考情報で、2027年度の基準が変わらないとは確認できていません。過去最低点・待機人数も2026年の実績です。

あなたは何点?代表ケース早見表(2026年度参考)

以下の点数表は2026年度の参考です。2027年度の入所案内は2026年10月21日公開予定のため、公開後に必ず照合してください。

習志野市は、父母それぞれの就労状況などを点数化した基準点と、家庭の状況に応じた調整加点の合計で利用調整を行います。合計点が高い世帯から、第1希望から順に入所の可否を決めます。

家庭の状況基準点主な調整加点合計
父母とも1日8時間以上・月20日以上(育休なし)25+25—50点
上と同じ条件で、産休・育休から復帰25+25+252点
一方が1日7時間以上・月20日以上、もう一方が8時間以上、育休から復帰23+25+250点
父母とも8時間以上で、認可外保育施設を月64時間以上の契約で利用中25+25+252点
父母とも8時間以上・育休から復帰し、きょうだいが通う園を第1希望25+25+2、+254点

勤務時間は休憩時間を含む契約時間で数えます。育児のための短時間勤務制度を使う場合も、契約条件が変わらなければ問題ないと案内されています。

「児童の状況」の加点(育休復帰・認可外利用など)は、いずれか1つだけが対象です。きょうだいやその他の加点は、条件を満たせば重ねて加算されます。

基準点:父母それぞれを点数化

就労の場合の基準点は、月の勤務日数と1日の就労時間で決まります。

1日の就労時間月20日以上月16日以上
8時間以上25点21点
7時間以上23点19点
6時間以上21点17点
5時間以上19点15点
4時間以上17点13点

上記以外で月64時間以上働く場合は11点、求職中は5点です。出産前後は23点、1か月以上の入院や就床安静は25点など、就労以外の事由も点数が決まっています。複数の要件に当てはまる場合は、もっとも高い区分が使われます。

調整加点:52点になる理由

2026年4月一次で52点の最低点が多かったのは、父母とも25点の共働き家庭が、育休復帰の加点2点を受けて52点になるケースが多いためと考えられます。主な調整加点は次のとおりです。

区分主な項目点数
児童の状況(いずれか1つ)産後休暇・育児休業から復帰する保護者が保育(要誓約書)+2
児童の状況(いずれか1つ)認可外保育施設・職場内託児所・ベビーシッターを月64時間以上の契約で利用+2
児童の状況(いずれか1つ)幼稚園の預かり保育・一時保育・ファミサポなどを合わせて月64時間以上利用+1
きょうだいきょうだいが通う市内の園を第1希望にする+2
きょうだいきょうだいが同時に新規申込/多胎児の同時申込+1
転所居住中学校区内の園に通いながら他の園へ転所申込△2
その他保育士・幼稚園教諭・看護師として市内の園で月120時間以上勤務+15
その他ひとり親家庭など+5
その他同居の18歳以上65歳未満の親族が保育可能△1
その他内定を辞退した後の再申込(辞退後に最初に施設を利用するまで)△7

育休復帰の加点を受けるには「育児休業後復職誓約書」の提出が必要です。入所が決まったら、利用開始月の翌月10日までに、育休を取った事業所へ、申込み時と同じかそれ以上の契約条件で復職する必要があります。4月入所なら5月10日が期限です。

申込書で「育児休業の延長も許容できる」を選ぶと、優先順位が下がり、4月入所は一次選考の対象外になります。

同点になったときの優先順位

合計点が同じ場合は、次の順で優先順位が決まります。

  1. ひとり親等、またはDVによる別居等
  2. 令和4年度以降、申込児童に辞退歴がない
  3. 基準点の合計がより高い
  4. 待機期間が長い(転所・育休延長許容での申込みを除く)
  5. 市内の保育施設を利用していない
  6. 15歳未満の児童が多い
  7. 保育料算定に使う市区町村民税所得割額の合計がより低い
  8. 所得の合計がより低い

52点の家庭同士で並んだ場合は、内定辞退の履歴がないこと、次に基準点の合計が高いことが先に比べられます。同じ52点でも、基準点50点+加点2点の家庭と、基準点48点+加点4点の家庭では、基準点が高い前者が優先されます。

2026年4月一次の最低点をどう見る?

習志野市は、4月一次選考の施設別・年齢別の承諾者数と最低点を公表しています。見方には3つの注意点があります。

  • 「空きあり」:一次選考終了時点で空きがあったクラスです。この場合、最低点は表示されません
  • 「非公表」:承諾者が2人以下のクラスは、個人情報保護のため最低点が表示されません
  • 最低点と同点でも不承諾になる場合があります(同点時の優先順位による)

2026年4月一次では、1歳児の申込370人に対して承諾301人(承諾率81.4%)でした。二次選考では1歳児109人の申込に対して承諾42人(38.5%)と大きく下がります。4月入所は一次で決めるつもりで希望園を組むことが大切です。

地区ごとの1歳児の傾向は次のとおりです。

地区施設数1歳児の最低点一次後に1歳の空き
谷津・奏の杜(JR津田沼南口・京成谷津)18公表9施設はすべて52点6施設
津田沼(京成津田沼・新津田沼・藤崎・袖ケ浦)10公表5施設はすべて52点2施設
大久保(京成大久保・本大久保・泉町)1030〜54点なし
東習志野・実籾430〜52点1施設
秋津・香澄(新習志野)5公表なし4施設

最低点が30点台の施設もありますが、これはその回の申込者の中で入れた人の最低点です。次回も30点台で入れるという意味ではありません。

待機児童8人はどこで出た?

習志野市の2026年4月1日時点の待機児童は8人で、前年より3人増えました。内訳は第六中学校区(本大久保周辺)6人、第二中学校区(大久保・泉町・藤崎周辺)2人で、いずれも1歳児クラスです。

市は増加の要因として、隣接する中学校区の施設で、定員を超えて受け入れる「弾力化」の枠が想定を下回ったことを挙げています。

2026年4月人数前年差
申込者882人+16人
承諾者702人−9人
不承諾者180人+25人
待機児童(国の基準)8人+3人

待機児童数は、不承諾者から特定の園だけを希望している場合などを除いた数です。不承諾者は180人いるため、待機児童が少ないことは「希望園に入りやすい」ことを意味しません。

駅別の保育園比較

利用者が多い3地域は、施設ごとの定員・開所時間・延長保育・園庭・駐車場・進級先・最低点を駅別記事で比較しています。

新習志野・実籾周辺の施設

秋津・香澄地区(JR新習志野周辺)

施設種別定員対象0歳1歳2歳
秋津保育所市立・保育園137人6ヶ月〜5歳児空きあり空きあり空きあり
新習志野こども園市立・こども園30人3歳児〜5歳児———
かすみ保育園私立・保育園90人57日目〜5歳児空きあり空きあり空きあり
リトルガーデンインターナショナル新習志野保育園私立・保育園54人4ヶ月〜5歳児空きあり空きあり非公表
ロゼッタ保育園私立・小規模18人57日目〜2歳児空きあり空きあり承諾0人

2026年4月一次では、1歳児は4施設で一次選考後も空きがありました。かすみ保育園は市の一覧で「市内でも一番の広さを持つ園庭」と紹介されています。リトルガーデンインターナショナル新習志野保育園は、Mr.Max新習志野ショッピングセンター内の施設です。

東習志野・実籾地区(京成実籾周辺)

施設種別定員対象0歳1歳2歳
東習志野こども園市立・こども園152人57日目〜5歳児30点47点承諾0人
若松すずみ保育園私立・保育園150人6ヶ月〜5歳児52点52点非公表
実籾保育園私立・保育園36人4ヶ月〜2歳児空きあり空きあり承諾0人
ブレーメン実花こども園私立・こども園115人4ヶ月〜5歳児空きあり30点非公表

実籾保育園は2歳児までの施設で、市の一覧では進級先施設として東習志野こども園とブレーメン実花こども園が設定されています。

市内の転所で注意すること

習志野市内で、今通っている園から別の園へ移る場合の主なルールです。

  • 居住中学校区内の園に通いながら、他の園へ転所を申し込むと△2点です(きょうだいが別々の園に通う場合などを除く)
  • 4月転所に限り、認可保育所等からの転所申込は+3点、2歳児までの施設を修了して設定された進級施設だけへ転所する場合は+1点が加わります
  • 転所希望者が移ることで、より点数の高い人が希望園に入れる場合は、点数にかかわらず先に転所を決める「押し出し」の扱いがあります
  • 転所申込みは、取下届を出さない限り毎月継続して利用調整されます
  • 転所が決まると、今の園には新しい入所者が案内されるため、決定後の辞退はできません

引っ越しや勤務先の変更で希望が変わった場合は、各月の申込締切日までに変更届か取下届を出します。

2歳児クラスまでの小規模保育を利用している場合、3歳児クラスへの進級時は、市の施設一覧に記載された進級先施設へ進級できます。ただし進級先が複数ある施設では、第1希望の進級先に入れるとは限りません。

市外から転入するとき

市外から習志野市へ転入予定で申し込む場合は、通常の書類に加えて、転入手続きに関する誓約書や、転入先と転入予定日を確認できる書類などが必要です。市外の認可保育所等に通っている場合は、在園証明書を出すと加点(+2)の対象になります。

転入予定で申し込んだ場合、結果はお知らせ文で届き、正式な承諾・不承諾通知書は転入手続きと給付認定の申請後に発行されます。物件の契約日、転入日、保育開始日の順番を先に確認してください。

なお、習志野市外へ転出した場合、市の施設の利用期間は原則として習志野市に住民登録のあった月の末日までです。

2027年4月入園に向けた準備

市の令和9年度申込書類の配布案内で、次の日程が公表されています。

項目日程・方法
入所案内・書類の配布2026年10月21日(水)から
一次申込み2026年11月6日(金)〜12月4日(金)
二次申込み2026年12月7日(月)〜2027年1月29日(金)
一次の提出原則、ちば電子申請サービスまたは郵送
窓口での提出・相談一次申込期間は事前予約が必要。詳細は10月21日公開予定

10月21日の案内公開後に、2027年度の点数と転所の条件を確認してください。 前年の一次締切12月5日を使わないよう注意します。一次不承諾の場合は二次への追加申込みは不要と案内されています。

  1. 自宅・駅・職場から毎日送迎できる地区と施設を洗い出す
  2. 駅別記事で、開所時間・延長保育・園庭・駐車場・進級先を比べる
  3. 各施設へ直接連絡して見学する(習志野市は見学を施設へ直接問い合わせる方式です)
  4. 就労証明書の勤務日数・時間から、自分の基準点を計算する
  5. 令和9年度の入所案内が公開されたら、点数表と申込期間を確認し直す
  6. 一次選考で決めるつもりで、通える施設を希望順にすべて書く

習志野市は、希望施設数に上限がなく、第2希望以降だから不利になることはないと案内しています。通える範囲の施設は、通いたい順にすべて書いておくのが基本です。

園の見学で確認したい項目は保育園見学チェックリストに、自治体に関係なく使える保活の進め方は保活ガイドにまとめています。近隣の船橋市の保育園点数・最低点ガイドもあわせてどうぞ。

参照した習志野市の公式情報

この記事は習志野市の制度と公表データを読み解くためのものです。個別の点数や利用可否は、申込年度の最新資料をもとに習志野市こども保育課へご確認ください。