2026年8月上旬の月曜日、3歳の娘と清澄白河の「Farm to Me Restaurant」でランチをしました。選んだ理由は、レストランでパンの食べ放題を楽しめることです。

実際に行ってみると、パン好きにはかなり魅力的なお店でした。大人はライブレッドと大麦高加水パン、娘はブリオッシュがお気に入り。料理はソースまでおいしく、最後までパンが進みました。

3人で8,040円と少し高めに感じましたが、内容を考えると妥当だと思います。子ども用の椅子やカトラリーはなかったものの、スタッフの対応や子ども向けメニュー、店内の雰囲気を含め、3歳連れでも過ごしやすいレストランでした。

3歳とランチして分かったこと

  • 5種類のパンがおかわり自由で、トースターも使えた
  • 大人は3皿のランチフルセット、娘は500円のパンとスープを注文した
  • ワンドリンクを含めた3人の会計は8,040円だった
  • 子ども用の椅子と食器はないが、小さなスプーンはお願いすると出してもらえた
  • 窓側の席から隅田川を行き来する船が見え、娘も楽しめた
  • ランチ後は川沿いを歩き、清澄庭園と門前仲町まで足を延ばした

訪問条件|月曜日の11時に3歳と予約

訪れたのは2026年8月上旬の月曜日です。大人2人と3歳の娘の3人で、開店時間の11時にテーブル席を予約しました。

店名
Farm to Me Restaurant
訪問日
2026年8月上旬(月曜日)
人数
大人2人、3歳児1人
支払額
8,040円(3人、ワンドリンク込み)
子ども用の椅子の有無
なし
子ども用カトラリーの有無
なし(お願いすると小さなスプーンは出た)
子ども向けメニューの有無
あり(500円)
予約の要否
必要(今回は開店11時にテーブル席を予約)
植物で覆われたFarm to Meの建物と1階ベーカリーの入口
植物に覆われた建物。レストランは3階にあります。

清澄白河駅からは、私たちの足で5分ほどでした。公式案内では、清澄白河駅A1出口と森下駅A2出口のどちらからも徒歩7分です。

レストランは3階ですが、1階からエレベーターで上がれます。店内はこぢんまりとしており、11時はまだ空いていました。ただ、ほかの席も予約で埋まっているようでした。公式サイトでは混雑時は2時間制と案内されていますが、私たちは1時間少しで食事を終えました。

木目のテーブルと窓側の席が並ぶFarm to Me Restaurantの店内
木目を生かしたテーブルが並ぶ店内。今回は窓側の席でした。

窓の外は隅田川です。船が行き来するたびに娘が喜び、料理を待つ時間も退屈せずに過ごせました。窓側席は公式FAQによると希望を伝えられますが、確約はされていません。

パン食べ放題|家族それぞれお気に入りが見つかった

ランチで一番楽しみにしていたのが、パンステーションです。パンは自分で取りに行く形式で、おかわり自由。トースターもあり、好みの温かさにして食べられました。

公式サイトで案内されている5種類のキーブレッドは、次のパンです。

  • バゲット
  • カンパーニュ
  • ライブレッド
  • 大麦高加水パン
  • ブリオッシュ
木の皿に盛った5種類のパンと料理に合わせるスプレッド
少しずつ取ったパンとスプレッド。食感や風味の違いを比べられました。

大人が気に入ったのは、ライブレッドと大麦高加水パン。娘はやわらかいブリオッシュをよく食べました。

途中からロールパンも並び、クロワッサンが出た時間もありました。クロワッサンは一度見かけただけなので、いつでも同じ追加パンがあるとは限らなさそうです。

ランチフルセット|2皿より3皿を選びたい

大人は1人3,000円のランチフルセットを注文しました。訪問時のメニューでは、パンとスプレッドに加えて料理を3皿選ぶ内容です。今回はサラダと冷たいスープを食べ、メインは梶谷牛のグリルと鮎のフリットを1皿ずつ選びました。

トウモロコシとマッシュポテトが添えられた梶谷牛のグリル
梶谷牛のグリル。ソースもパンと一緒に楽しみました。
野菜とソースが添えられた鮎のフリット
もう一つのメインに選んだ鮎のフリット。

料理はパン以外もおいしく、特にソースとパンの相性がよかったです。料理が2皿のランチセットもあります。

公式サイトでは、デザートと紅茶またはコーヒーまで付く4,300円のランチフルコースも案内されています。ランチメニューは料理の皿数やデザート、飲み物の有無で料金が変わるため、名前が似ている「フルセット」と「フルコース」を予約時に確認しておくと安心です。

子連れ利用|椅子と食器はないが過ごしやすかった

娘には、パンのおかわりとスープが付く500円の子どもメニューを注文しました。スープは大人と同じものです。大人のパンを分けるのではなく、娘も自分の分としてブリオッシュなどを食べられました。

訪問時の予約確認には、3歳以上の子どもは1品の注文が必要で、大人のパンを分けることはできないと記載されていました。子ども向けには、今回選んだ500円のメニューのほか、1,200円のお子様セットも案内されていました。

席に着いてすぐ、全員にグラニテのような小さな氷菓子も出ました。娘も氷菓子とスープを食べています。

子ども用の椅子とカトラリーはありません。娘は普通の椅子に座り、スープ用の小さなスプーンをお願いすると出してもらえました。公式FAQにも子ども用の椅子とカトラリーはないと明記されているため、必要な家庭は普段使っているものを持参すると安心です。

設備だけを見ると幼児向けとは言い切れませんが、スタッフの対応はやさしく、ほかにも子連れ客がいました。静かにし続けなければならないような雰囲気でもなく、わが家では椅子と食器以外に困ったことはありませんでした。

公式FAQではベビーカーでの入店が可能で、離乳食の持ち込みも歓迎と案内されています。今回の予約確認では、ベビーカーで入店する場合は事前に知らせるよう記載がありました。

料金|大人2人と3歳で8,040円

今回の会計は、3人で合計8,040円でした。

注文金額
大人のランチフルセット3,000円×2人
3歳のパンおかわり自由+スープ500円
ワンドリンク制の飲み物2杯などを含む合計額8,040円

2026年1月からワンドリンク制となっており、ランチフルセットとは別に大人の飲み物を注文しました。私たちが選んだ飲み物は1杯700円ほどです。

3人で8,000円を超えるため、気軽な子連れランチとしては少し高めに感じます。それでも、いろいろなパンをおかわりし、3皿の料理と一緒に楽しめた内容を考えると、わが家では妥当な金額でした。

一方で、パンをそれほど食べたいと思わない場合は、同じ満足感にはなりにくそうです。パンの違いを比べたり、料理のソースと合わせたりしたい家族に向いています。

ランチ後|清澄庭園から門前仲町へ

ランチの後は川沿いを少し歩き、そのまま清澄庭園へ向かいました。

訪問時は、期間限定イベント「和傘で庭園めぐり」が開催されていました。園内で和傘を借り、娘は傘を差しながらいろいろな生き物を見て回りました。東京都公園協会の案内では、2026年の開催期間は7月11日から9月27日までです。常設の貸し出しではないため、和傘を目的にする場合は開催状況を確認してください。

青空の下に池と緑が広がり、和傘を差して散策できる清澄庭園
和傘を差しながら池の周りを散策。娘は生き物を探していました。

清澄庭園の公式料金は一般150円で、小学生以下は無料です。短いランチだけでは時間を持て余しそうな日でも、食後に親子で歩ける場所が近くにあるのは助かりました。

清澄庭園の後はバスで門前仲町へ。以前から好きな「iki Espresso」へ行こうとしましたが、この日は混んでいたので、「MONZ CAFE」でケーキと飲み物を頼みました。

MONZ CAFEで注文したケーキと冷たい飲み物
門前仲町のMONZ CAFEで休憩。ケーキの商品名は記録していません。

カフェの近くにある深川公園にも立ち寄りました。滑り台と砂場に加えて、消防車に見立てた大きな遊具があり、娘も喜んで遊んでいました。

まとめ|パンが好きな家族なら楽しみやすい

Farm to Me Restaurantは、パン好きのわが家には満足度の高いランチでした。5種類のパンを少しずつ試し、気に入ったものをおかわりできるだけでなく、料理のソースまでパンと一緒に楽しめます。

3歳連れでは子ども用の椅子とカトラリーがない点に注意が必要です。一方で、500円の子どもメニューがあり、スタッフの対応もやさしく、窓から見える船にも助けられました。子ども設備が充実したファミリーレストランとは違いますが、わが家では困る場面はほとんどありませんでした。

少し高めでもパンを主役にランチを楽しみたい家族には向いています。反対に、パンが目的でなければ、料金に対する印象は変わりそうです。

ランチ後は清澄庭園まで歩き、門前仲町へ足を延ばすと、食事だけで終わらない一日のおでかけになりました。

メニューや子ども向けの対応は変わる可能性があります。予約前に公式情報を確認できます。

Farm to Meのレストラン案内を見る

公式サイトが新しいタブで開きます。